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取引実績に応じたエンジニア情報の公開範囲を設定する

取引実績のある会社にのみエンジニアの情報を公開するための設定方法を説明します。

公開設定の種類

エンジニア情報の公開設定には2種類の方法があります。
・エンジニア毎に社外の公開するかどうかを設定する(下図のA・B)
・会社として取引実績のある相手にのみ公開するか、取引実績のない会社にも公開するかを設定する(下図のC・D)


公開設定の流れ

「会社単位での公開設定」は、導入時に一度設定を行えばその後変更を行うことはないケースがほとんどですが、状況に応じて設定を変更する運用も考えられます。その場合、「個人ごとの公開設定」→「会社単位での公開設定」の2段階で設定を行うか、設定状況を確認します。


公開設定の組み合わせごとの公開範囲

「個人ごとの公開設定」と「会社単位の公開設定」の組み合わせによって、以下のような公開範囲が実現します。

個人ごとに「非公開」に設定している場合は、会社単位での公開設定の内容にかかわらず、完全に非公開となります。(上図のB-C, B-Dの場合)

個人ごとに「公開」に設定している場合は、以下の2パターンに分かれます。

1)自社(受注会社)のことを「Aperport上で取引先としてグループ設定している顧客(発注会社)」にのみエンジニア情報を公開する。(上図のA-Cの場合)

この場合は、以下の形で公開されます。

・Aperport上で取引実績のある会社(顧客)が、自社をグループ(例:基本契約締結済みグループ)に設定している場合に公開。

・Aperport上での取引実績はないが過去に取引実績があり、自社をグループ設定している場合に公開。

2)「Aperprot上の全ての登録ユーザー(発注会社候補)」を見込み顧客としてエンジニア情報を公開する。(上図のA-Dの場合)

・Aperoprt上のでの取引実績、Aperport外での過去の取引実績の有無にかかわらず、Aperport上に登録されているすべてのユーザーに対して公開。


会社単位での公開設定方法

会社単位の公開設定は、会社情報の画面で行います。

 

受注者向けの画面でのみ設定可能です。発注者向けの画面では表示されません。
受注者向けの画面に切り替えます。

「編集」をクリックします。

※ユーザーに管理者権限がない場合、「編集」ボタンが表示されません。
一般権限の場合、社内の管理者に設定の変更を相談してください。


また、運用方法に応じて、複数名に管理者権限を付与するかどうかもご検討ください。

原則は取引実績のある会社にのみ公開するが、例外的に現場の各営業担当の判断で取引実績のない会社にも情報を提供する運用の場合は、営業担当者にも管理者権限を付与することが考えられます。

逆に、原則は広く公開するが、例外的に既存顧客に絞って提案する場合にも営業担当者に管理者権限を付与することが考えらえられます。

画面下部にて公開範囲を設定できます。

Aperprot上の全てのユーザーに対してエンジニア情報を公開する場合には、デフォルトの設定のまま変更を行う必要がございません。

自社をグループの対象として設定している顧客にのみ公開する場合は、「発注者が自社を既存取引先としてグループに登録している場合に、グループの管理会社にのみ公開する」を選択して、保存してください。

 

「発注者が自社を既存取引先としてグループに登録している場合」というのは発注社側で、過去に取引のあったパートナー会社を、検索時に絞り込むためにフィルタリング機能を利用しており、「グループ」の設定をしている場合を指します。

グループの設定ができるのは以下の2つの方法があります。

・Aperport上で取引実績のある場合は、グループ設定画面に会社候補が表示されるため、パートナーをグループ(例:基本契約締結済みグループ)に設定することができます。

・Aperport上での取引実績はないが過去に取引実績がある場合は、発注社がAperportの運営局に依頼し、過去にAperport外で取引した会社をグループ設定時の候補として表示させるように依頼することが、グループ設定ができるようになります。