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役割を登録・編集する

役割の登録・編集方法を説明します。

役割とは

役割はロール(Role)とも呼ばれます。

ExperportおよびAperportにおいて、開発フェーズにおける役割は以下の図のように分類しています。役割(縦)と工程(横)のが交わる項目(タスク)ごとに、レベルを登録します。


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担当可能な役割・工程

役割

自分が担当できる役割を選択します。

業務SE 要件定義・外部設計を通してビジネス/業務の観点から画面・機能の妥当性を担保します。
組込みエンジニア 組込システム開発の要件定義、外部設計を通して組込システムのインターフェース・機能の妥当性を担保します。
アーキテクト 非機能要件定義・方式設計を通して要求されたシステムの設計・実装品質と実現を担保します。
プログラマー システムの内側の観点から設計・コードの妥当性を担保します。
品質保証エンジニア 上流から下流まで各工程の成果物の品質を担保します。
プロジェクトマネージャー 上流から下流まで全工程で発生する問題を早期発見し解決します。
運用保守担当 運用を見据えた設計をリードし、ビジネス観点・システム観点の運用を担当します。
営業・コンサルタント ビジネス/業務の観点で顧客に対して価値を提案したり、顧客と共に価値を創造の方向性を決めます。

 

💡登録のヒント

役割の登録においては、ポートフォリオを作成・更新している最新の時点で、自分が担当できる役割を選択します。

様々な開発現場における役割の定義は多様であり、「エンジニア」「SE」という単語から解釈できる具体的な役割は話し手・聞き手によって共通部分も差異部分もあります。

また、1つだけの役割にとどまらず、複数の役割を担うこともあります。(例:フルスタックエンジニア)

そのため、他のメンバーとの役割の境界線が曖昧なままやるべきタスクが抜け落ちたり、責任を持つべき人が明確でないこともあります。

Experportにおいて自分が担当できる役割をもれなくだぶりなく登録することで、見込み顧客がどのような仕事を任せられそうか、どのような成果物を期待できそうか、どのような行動を期待できそうかなどをより具体的にイメージできるようになります。

(担当工程・タスク、およびレベルを登録し、それぞれのレベルに関して説明を加えることで、さらに明確になります。)


担当工程・タスク

各役割毎に、自分が担当できる工程・タスクを選択します。
役割毎に選択できる工程は以下の図に基づい定義されています。

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業務SE

要件定義
外部設計
総合テスト
組込みエンジニア 要件定義
外部設計
総合テスト
アーキテクト 要件定義
方式設計
プログラマー 内部設計
製造
単体テスト
結合テスト
品質保証エンジニア 要件定義
外部設計
内部設計
製造
単体テスト
結合テスト
総合テスト
プロジェクトマネージャー プロジェクトマネジメント
要件定義
外部設計
内部設計
製造
単体テスト
結合テスト
総合テスト
運用保守担当 運用設計
業務運用
基盤運用
運用管理

レベル

「役割」のレベルは以下のように定義されています。

年数はあくまでも目安でありこだわる必要はありません。
ご自身がこのレベルだと主張できるものを選択してください。

レベル3 独力で各役割が担う工程における課題の発見と解決をリードする
プロフェッショナルとして求められる経験の知識化や後進育成に貢献している

業務経験年数の目安:4年以上
レベル2 要求された作業をすべて独力で遂行する
全ての意思決定までは行わないが、意思決定に必要な要素を提示し、一部の意思決定には参加する

業務経験年数の目安:2年以上
レベル1 上位者・経験者の指導のもとに要求された作業を担当する

業務経年年数の目安;2年未満

経験年数

特定の工程における通算の経験年数を登録してください。


詳細

選択した「役割・工程・レベル」毎に、これに紐づく過去の経験・エピソードや、どのような成果物・行動をとることができるのかを説明します。


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